ノイローゼは突然に④
この時期の私たちのリズム
＜平日＞
４～５時 私と息子起床
７時～８時 娘起床
９時 保育園送迎
１６時 お迎え
１７～１８時半 息子お風呂、寝かしつけ
２０時 娘とお風呂、家事
２３時ごろ 娘と就寝
２３時ごろ私は就寝し、
２・３時間おきに授乳＆寝かしつけでした。
休日は午前中から昼にかけて外遊びがある感じです。
娘はお昼寝は基本しません。
この時期辛かったこと
・とにかく私の睡眠時間が確保できなかった。
息子が早朝起きで４時～５時くらいには覚醒してしまって
合わせても一日に３・４時間くらいしか寝れなかったこと。
もちろん日中もまとまって寝ないので一睡もできません。
何をするのにもこの寝不足が全ての原因です。
ここさえもう少しマシだったら頑張れたことも沢山ありました。
・グズグズマンだったこと
寝が足りていないので起きている間、
ご機嫌な時間はほとんどありません。ずーーーっとグズグズです。
かまっているときはマシですが、思い返してみても
グズグズ言ってない時間の方が圧倒的に少なかった。
とにかく、泣くかグズグズかの２択でした。
・一人二役だったこと
平日だろうが休日だろうが変わりがいないので、
外遊びに行っても上の子がパパと遊んで私は下の子とみてて、、、
とか、下を寝かしつけている間、上の子の相手をしてもらって、、
なんかができません。一日も。
1時間しか寝れなくても外に出て
公園で何時間も息子を抱っこひもに入れて娘と遊ばないといけなかった。
かけっこしたりジャンプしたり三輪車、ボール遊び、かくれんぼ、
高いところに上ったりと遊びも体力勝負のものばかり。
４歳の女の子の要求は細かくてすごい。
真夏の時だったので外にいるだけでバテバテ。。。
買い物に行っても、２人が車で寝てしまうと帰宅後
自分のバック、息子の荷物、娘が持ち歩くぬいぐるみやおもちゃ、
買い物袋５袋、おむつ２袋、2Lのペットボトル6本、
そして子供2人をどしゃぶりの雨の中、何往復もして
1人で2階まで運びこまないといけなかったし
息子が泣き始めても荷ほどきしたり片づけたりと、
帰宅後のバタバタがあること。
娘までタイミング悪くおきるとまた用事が増えます。
全部のことを同時に求められることが辛かった。
・本音を言える人がいなかった
ワンオペ育児中だったとしても子供の面白い写真を送ったり、
帰宅した旦那さんに今日はあーだったこうだと
愚痴ったり友達が結婚するとか、いついつ親戚の集まりがあるとか
子供以外との日常的な会話をする相手がいませんでした。
産後の夫婦喧嘩はよくあることだと思います。
でもそのタイミングで自分の気持ちを吐き出せる、
ぶつけられる相手がいるということはやっぱりいいなと思いました。
「今日全然寝なかった」
こんなことすら誰にも言えず、ずっと我慢するだけの日々は
思っていた以上に精神的にやられました。
友達という強い武器もRSウイルスによって遮断された私は
どんどんとノイローゼの道へと前進していきました。
